はじめに
私は新卒で専門商社に入社し、2年半で仕事を辞めて転職をしました。
第二新卒で転職に踏み切った私が実際に使用していた転職エージェントを
どのように活用していたのかについてご紹介していきます。
参考にして頂ければと思います。
使用していたおすすめの転職エージェント
私が使用していたのは以下の2つになります。
リクルートエージェン
リクルートエージェントは求人数が多くさらに求人内容の質も良いように感じました。
質の良さとは給与や年間休日等の条件の良い会社が多いということです。
条件も良い分、倍率が高く書類選考で落とされる確率は高い方かなと感じました。
私は5社に1社、書類が通過すれば良い方でした。
エージェントの対応もとくに悪くなく、まめに連絡をとってもらえるので
初めての転職者にとっては安心感がありました。
dodaエージェント
dodaはリクルートエージェントよりもさらにサポートが手厚いなと感じました。
職務経歴書の作成のサポート、面接対策、スケジュール調整等至れり尽くせりな対応でした。
特に、面接対策は企業ごとにやってもらえるのが有り難かったです。
他社経由で応募した企業の選考も気にかけて頂けました。
面接に不安のある方にはオススメのエージェントだなと思いました。
転職エージェントの役割
初めて転職エージェントを利用する方はどこまでサポートしてくれるかわからない部分があるかと思いますので
エージェントの役割について紹介していきます。
登録、そして面談
まずは、エージェントに登録。
その後エージェント側から連絡がくるので面談の日程を決めます。
初めの面談では主に今の状況について聞かれます。
会社は退職済みか今も在籍中なのか、退職した又は退職を検討している理由は何か。
どのような業界、職業を希望するのか、これだけ譲れないとうい条件は何か
というような内容について話します。
その後、エージェントから条件にあった求人を紹介していただけます。
書類の作成
1回目の面談が終わったと同時に書類の作成が必要になってきます。
リクルートやdodaではサイトで作成することができます。
質問事項に対して回答を入力するだけで
綺麗なフォーマットの職務経歴書、履歴書を作成することができるのでとても簡単でした。
作成後、エージェントの方が添削を行ってくれます。
求人への応募
そして、書類の準備が整えば気になる求人に応募して行きます。
私は退職後に転職活動を始め、時間があったため常に10社ほど選考中になるように応募していました。
エージェントの方に相談すれば、どれくらいのペースで応募をしていくべきなのかも
教えてもらえるので安心です。
面接対策
書類通過すると面接対策が始まります。
転職で聞かれる主な質問として、自己PR、転職理由、志望動機の3つになります。
この3つに対する回答を徹底的にブラッシュアップしていきます。
dodaもリクルートもエージェントの方は優しくサポートしてもらえるのでとても有り難かったです。
面接後のサポート
そして企業での面接が終わると
エージェントから電話がかかってきます。
面接の手応えはどうだったか、志望度にどれくらいか、答えにくい質問はあったか等
うまく答えられなかった質問があればその回答を一緒に考えていき、次の面接に備えていきます。
内定後のサポート
面接が進み無事内定を貰えると他企業の選考スケジュールを調整していただけます。
転職では内定が出てから約1週間で入社可否の返答が必要になります。
私は、最初に内定をもらった企業以外に志望度の高い企業がもう1社あったので
そちらの選考スケジュールを調整してもらいました。
返答期限までにその企業からも内定を頂き比較検討ができたのが良かったです。
内定後は採用条件(年収、福利厚生等)が企業から送られてきます。
その際に年収の交渉までエージェントがしてくれるので安心でした。
そして転職先の企業を決めていきます。入社日までエージェントがサポートしてくれます。
このように最初から最後まで徹底的なサポートがありました。
なので、初めて転職する人も安心して行えると感じました。
転職エージェント選びのポイント
私は転職が初めてだったため、サポートの手厚さ・求人数の多さを重視してエージェントを選びました。
経験が豊富な方はハイクラスエージェントを選んだり、転職したい業界が決まっている方は
業界特化型のエージェントを利用すると良いと思います。
自分の転職のスタイルに合ったエージェントを選ぶと良いでしょう。